第1章 —ダイエットの役に立った信念—
私は110日間のダイエットで20kg痩せました。身長は177cmで体重は84kgあったのですが、レコーディングダイエットにより64kgへ減量することが出来ました。辛いこともありましたが、終えてみると楽しかったことの方が多かったように思います。
一日1500kcalのカロリー制限と、毎日、近くにある6.5kmのジョギングコースを2周、計13.0kmのウォーキングを徹底しました。ジョギングは辛くて嫌だったので、好きな音楽を聴きながら、あくまで歩きました(笑)。但し、振り返ってみると、一人一人の基礎代謝と活動強度を計算して、最低カロリーを決定した方がよいと思います(私の場合、1日に1800kcalは摂取すべきでした)。
以下に私が読んだ本の中で、最も役に立ったものを書いておきます。
FYTTEダイエットダイアリー90 Days―3か月書くだけでやせる!
- 作者: 金丸絵里加
- 出版社/メーカー: 学研パブリッシング
- 発売日: 2008/11
- メディア: 単行本
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※但しダイアリーはiphoneのメモ帳に記し、一ヶ月毎に自分宛にメールして記録しておくなどの方法あり。
上記の本の中で私なりに理解した、役に立った言葉(信念)などを以下に記します。
【メモ】
・レコーディング中、後により正確なカロリーがわかった場合でも遡って修正はしない。予めルール化しておくことで煩瑣な作業や心配を不要なものとする。
・一月に5%以上の減量、もしくは総計で10kg以上減量すると一時的に髪が細くなる。しかしそれらは1年弱でもとに戻る。
・テフロンフライパンを使うとオイルの使用量を減らせる。効果がなくなると早めに買い替えた方がよい。
【信念】
・大量に食べて得られるのは自分だけが感じる「一時の快感」のみ。ルックスや健康など多くのものを失う
・食費の節約になりお金が貯まる
・太り続ける努力をやめよ
・ながら食いをしない(視覚的満足感を得られず、満腹になるのが遅くなる)
・間食をしない
・一口を小さくする(食事がゆっくりになる)
・一口ごとに箸を置く
・一口30回は噛む
・胃の大きさは握りこぶし一つ分(肥満の人は肥大しているので、本来の大きさに戻す)
・丼はかきこまない(丼ぶり飯は食事スピードがはやくなりがち)
・食べる順番はみそ汁(スープ)→野菜(サラダ)→おかず(副菜)→ごはん (この順番で食べるとお腹が膨れやすい。カロリーが多いご飯の量を節約できる)
・水を1日2L飲む(新陳代謝が活性化され基礎代謝が増加する)
【ダイエット後に重要な信念】
・必ず一日一回体重計にのる(小手先のテクニックより数字が重みをもつ)
・自分の食べられる一日分カロリーを意識する。オーバーした場合は翌3食で帳尻を合わせる